
「BioFach」とはドイツ語で、日本語では「オーガニック専門」という意味です。欧米では農作物を大量に、確実に生産することが求められるようになった近代、農業の工業化が図られ、除草や害虫駆除の手間を省くため、農薬や化学物質が長年にわたり多用され、その結果、農作物に有害物質が含まれ、人や環境が甚大な影響を受けるようになりました。こうした問題を根本的に解決する動きが各地ではじまり、今、世界中で大きなうねりになりつつあります。ドイツで20年前に始まったオーガニック展は、ドイツ・ニュルンベルクから始まり、今やアメリカ・ボルチモア、ブラジル・サンパウロ、中国・上海、インド・ムンバイで開催されるようになり、世界最大級のオーガニック・ナチュラル関連製品の展示会へと発展しました。
オーガニックの市場規模が2006年にすでに2.6兆円に成長したといわれる中で、「BioFach」は、世界を代表する展示会として、自然食品、 化粧品、衣料品、雑貨品、医薬品、エステティックサービス、ホテル、有機認証サービス、雑誌社等メディア、小売店、通信販売業など多種多様な出展者と来場者が集う一大イベントに成長しました。
食品では野菜・穀物・果実・食肉・飲料・ワイン・加工食品などの様々な製品が、化粧品では「ヴェレダ」・「Drハウシュカ」・「ファファラ」・「オーブリー」・「タウトロッフェン」など世界を代表するナチュラルブランドが、また認証機関としては「エコサート」・「デメター」・「AIAB」、世界の有機農業の推進機関「IFOAM」等、その他雑貨製品やサービス業、小売業等がひしめき合って出展する賑やかなものです。

さて、日本における「BioFach Japan オーガニックEXPO」は2001年に有機JAS施行と共に初めて開催されて以来、徐々に認知が広まり出展者および来場者も上昇の一途をたどり、2006年には188社が出展し16,346人の来場者、2007年には19カ国208社・団体が出展し、15,448人の業界関係者が来場する日本におけるオーガニック・ナチュラル関連製品見本市のスタンダードとして国内最大の規模となってまいりました。
また内容も回を重ねるごとに様変わりして進化し、過去においてストイックに見えたオーガニック・ナチュラル関連製品の当展示会も日本の消費者にLOHASなライフスタイルが浸透する中で出展者および来場者、取り上げられる媒体の多様性や洗練度も毎年増して来ております。
日本市場では昨年来特に、日々出版される各種雑誌にオーガニック・ナチュラル関連製品が掲載されない日はなく、また大手小売店や通販業者・飲食店の自然食品、大手アパレルのオーガニックコットン製品、大手化粧品会社のナチュラル化粧品、ホテルでの自然化粧品のアメニティ等をはじめ、ナチュラル関連商品を取り扱わない物販業業・サービス業の方が少ない状況となってきました。
そのような市場環境の激変の中、「第8回Bio Fach Japan オーガニックEXPO」は多くの、トレンド商材を探している全国の卸売業者や小売店のバイヤー、雑誌や新聞に記事を掲載する編集者・ライター、消費者主導の日本においてブログ等で口コミを広げる発言力の強いイノベーティブな消費者、店舗や通販顧客となりうる意識の高い消費者に、最も注目される展示会になっています。
さらに、今年度は非営利活動法人 全日本健康自然食品協会の「ナチュラルEXPO」も当見本市主催者ニュルンベルクグローバルフェアーズ社が共催することになり、これまでとは違った、バランスの取れたオーガニック・ナチュラル総体のイベントを展開できるものと思います。
オーガニック・ナチュラルの祭典にぜひご参加ください。

出展者様には、多くの卸関係者や全国小売バイヤーとの出会いの場、全国の既存のお客様への新製品発表・ご挨拶およびリレーションの場、直接的な新規顧客との商談の場、雑誌や新聞に取り上げられるチャンスの場、業界関係者との交流および情報交換の場、多くのイノベーティブな消費者への貴社認知の場、それぞれの多くの人から直接現場で意見を伺えるヒアリングの場、他出展者の新製品や市場全体のトレンドも肌で感じることができる市場調査の場、世界および日本のナチュラル・オーガニック製品のスタンダードとして仲間入りする舞台として。
また一般消費者の皆様におかれましては、世界中の新しいオーガニック・ナチュラル製品をまとめていち早く情報を先取りする場所として。
世界中から出展社や業界関係者、消費者が一同に集まるこのオーガニック・ナチュラルの祭典にぜひご参加ください。
ビオファジャパンの歴史